本屋と図書館、そして羽生さんの対局。

こんばんは。

 

 

今日は、母とランチを食べながら真面目なお話をするという重いイベントから始まる一日でした。

タルタルソースチキンカツ定食も重すぎてギブアップ寸前でしたね。

そして、家族とはいえ他人に自分の気持ちや考えをうまく伝えるのは、本当に難しいということを改めて感じました。

 

 

午後からは、まずはリフレッシュ! と本屋でブラブラ。

どこの本屋に行っても、私の巡回ルートはいつも同じ。

 

将棋本コーナー(存在しない、あってもめっちゃ小さいことが多い)

ラノベコーナー

文庫本コーナー

将棋本コーナー

 

将棋に始まり将棋に終わる。

 

今日の収穫は……ラノベコーナーより

『オリンポスの郵便ポスト』

 

オリンポスの郵便ポスト (電撃文庫)

オリンポスの郵便ポスト (電撃文庫)

 

 

 

電撃大賞で選考委員奨励賞を受賞した作品ですね。

まだ全く読んでいないので感想なんかは書けませんが、あらすじからは自分好みな雰囲気が漂ってきたので、期待して読みたいと思います。

 

あと、同じく電撃大賞で大賞をとった『86-エイティシックス-』も数日前に名古屋駅前のアニメイトで購入したので、どちらから読むか非常に悩ましい……。

 

86―エイティシックス― (電撃文庫)

86―エイティシックス― (電撃文庫)

 

 

一冊読み終わるまでは、次の本買っちゃだめだよね(数多の積本を横目に見ながら)。

 

 

 

んで本屋さんの次は図書館……なのですが、その前に一旦自宅に戻りました。

 

帰省してきている大学生の妹が彼氏を連れてきていました。

一応私は『お兄さん』になるんだけども、年が近いこともあってあんまりお兄さんぶるのは違うよなあ、と。

結局、お互い緊張してたせいでぎこちない会話になり、妹に笑われる始末(笑)

好青年っぽくて、良い感じの彼氏さんでしたとさ。

 

……何だか悲しくなってきたので早いとこ図書館に行きましょう。

 

 

 

図書館には、今書いてる原稿の資料探しに行きました。

中世の魔術や魔術師に関する本を3冊ほど拝借。

やたら分厚いし字も細かいので、全部読む気にはなれませんが、暇つぶしにパラパラ捲るのにはちょうどいいかもしれません。

 

ちなみに今書いている原稿は、中世が舞台のがっつりした魔術師モノ……ではありません。

勢力として魔術師が登場するだけなのですが、彼らの服装や魔術様式の設定を練るときの参考にと思いまして。

(誰かキャラデザしてくれ)

 

話は逸れますが、実はつい最近まで別の現代ドラマ的なのを書き進めていたんです。

しかし、どうしようもなく書きたい他の話が浮かんできてしまい……という、物書きの見習いにありがち(と信じたい)な欲張りが発動して、↑に書いたような魔術師が出てくるごちゃごちゃした群像劇に挑戦しています。

 

さらに脱線しますと、その原稿、当初は電撃大賞に応募しようと考えていたのですが、執筆期間的にやや厳しいので、集英社ラノベ新人賞はどうかなと考えているところだったりします。

……DX文庫の前身であるSD文庫と言えば、中高生くらいのときに迷い猫オーバーランが大好きだった思い出があります。

 

いずれにせよ締め切りとの勝負になりそうなので、気を引き締めて書いていかねば。

 

 

 

そして最後は将棋の話題を。

 

竜王戦1組ランキング戦 郷田-羽生

後手の羽生さんが横歩取り△8五飛戦法を採用して快勝でした。

最近だと天彦名人の横歩取りが強いと言われていますが、それまでの羽生さんの横歩取りも相当にエグかったんですからね!(露骨な羽生贔屓)

 

もう一局、棋聖戦決勝トーナメントの木村-三浦戦も熱かったですね。

三浦九段が横歩取り△3三桂戦法という珍しい作戦を採用した一局目は千日手で指し直しに。

三浦勝ちかと思った局面もあったんですけどね……。

結局、指し直し局は木村八段の完勝でした。

 

 

 

とまあ、今日はこんな感じでした。

特に変わったこともなかったわけですが、せっかく開設したばっかだし何か書いとくか^^ ってことで、本当にただの日記を投稿した次第です(笑)

 

ではこの辺で。

 

 

 

2. △3四歩